パンと日用品の店 わざわざ

わざわざの人ideal

どんな人物像が
わざわざに適しているか?

CIが定められた会社において、どのような人が働くことが適しているかを明らかにします。会社としてのCIをきっちりと決めたとしても、実際はその中で働く人達がわざわざを構築します。会社としてのミッションを実現していくには、会社の中で働く人と会社のとのマッチングが必要です。 ここに書いてあることが自分自身に近く、同僚や上司に求めるようなものであったとしたら、あなたはわざわざにフィットする人材の可能性があります。

どんな人物像がわざわざに適しているか?

01仕事において情報開示を厭わない

様々な場所で働くチームメンバー内に、自分のやっている仕事や考えていることをリアルタイムで速やかに報告することが、わざわざにおいては最も重要視されています。事が完了されるまでのプロセスが開示されていることはチームにとってよい環境をもたらします。情報が常に公開されていれば、誰かが困っている時にサポートにいくこともでき、従来必要であった無駄な引き継ぎ作業などもなくなります。よいチームワークの基本には、自然に情報をオープンにしていることが大切です。仕事を囲い込んでしまったり、自分自身のみでやり遂げたいというような考え方、終わってから報告書を提出するなどの従来の働き方は、わざわざでは敬遠されています。

仕事において情報開示を厭わない

02人柄は素直で正直で誠実であることが大切だ

チームメンバーと共に働くには、人の話に耳を傾けることができる素直さと、自分自身の能力を過大評価も過小評価もせず正直であること、メンバー内で本人に向かって言えないことは言わない誠実さが、必要だとわざわざは考えています。大きな失敗を犯してしまったとしても隠さずに正直に相談できる環境を作るには、同僚や上司も同じように話し合えることが大切です。メンバー内で不平不満や悪口を言い合うような環境は、会社本来の役割を見失わせ成長を阻害します。ストレスのない人間関係を構築して同じ目標に向かうためには、人間としてまずどうあるべきか?が大切です。

人柄は素直で正直で誠実であることが大切だ

03自己と会社と共に
   成長を求める前向きな心を持つ

わざわざは人々の健康を追い求め常に時代に合わせながら変化しつつ、前に進んでいこうとしています。そんな会社に所属する人が、自己の成長を望んでいないとしたら会社の推進力はなくなってしまうことが自明です。日頃から自己研鑽に励み、前向きな気持ちで物事に取り組む人間性を求めています。直接的に仕事に関係がない取り組みであってもその姿勢が大切で、自ずと仕事に反映されていくでしょう。会社で働く意義が生活するため、給料をもらうためである人はわざわざに相応しい人物ではありません。共に未来を築きあげていく仲間を欲しています。

自己と会社と共に成長を求める前向きな心を持つ

04根本的な問題に向き合い、
   改善を常に心がける

慣習だからという理由で、疑問を持ちながらも仕事のやり方を変えていくことのできない人は、わざわざには適していません。今までのやり方が本当に正しかったのか?本来やりたいことは何なのか?と自分やチームに問いながら、最良のやり方を見つけしくみ自体を改善していく人物を歓迎します。時代は常に進化し続けており、新しいテクノロジーが解決してくれる可能性も多々あります。また、わざわざは効率的な仕事環境を作ることに積極的に投資しています。変化に順応しながら無駄を省き、改善したしくみを作り上げていくことにやり甲斐を持つ人物を求めます。

根本的な問題に向き合い、改善を常に心がける
         

05自分の意見を他者に
   わかりやすく伝えることができる

考えていることを言葉に置き換えて、文章や会話にしたためることができるとコミュニケーションが飛躍的に進みます。お互いの感じていることが伝わる環境においては、信頼関係が築かれ心理的安全性が保たれた状態で、話し合いを進めることができます。逆によくわからない人がよくわからない事を言っている状況だと、不安が巻き起こり不和が生じます。大切なことは、今自分がどう思っているか、何を行なっているか、伝える手段を持つことです。文章が苦手ならば話す努力を重ねる、文章が得意ならば言葉で伝える。手段はなんでも構いませんが、できるだけリアルタイムで自分の仕事や考えを、チームメイトにフィードバックすることが重要です。また上司も人間です。いつも正しいことを言うとは限りません。わざわざにとってプラスになることではないと思った時やもっとこうした方がよいのでは?という提案は勇気を持って指摘しましょう。

自分の意見を他社にわかりやすく伝えることができる

06責任があるから、ルールがない

わざわざにはルールが限りなく少ないです。基本的な就業規則がある以外は、経費の決済のシステムや休暇の取得方法などに決められたルールがありません。もし、ルールを細かく制定していったとしたら、会社は従業員の行動を監視し常に目を光らせるようなしくみが必要になります。そういった監視システムは業務の能率を悪くし、従業員のモチベーションを下げると考えています。わざわざの行動指針にはわざわざが大切にする倫理観が書かれています。「全ては誰かの幸せのために」は、会社のために行動することが大前提でもあります。胸を張ってその経費は必要であると言えるのか?休暇の取り方はチームメンバーにとっても最良か?自分自身の目的のため以外にも、周りの人のことを考えて行動し責任を持てる人がわざわざに相応しい人物です。

責任があるから、ルールがない

07上司に気に入られる仕事を目的化しない

手段を目的化することをわざわざでは奨励しません。例えばお客様が店に訪れた時に喜んで欲しいから店先に毎日花を活けるという行動が、いつの間にかルーティンワークになり毎日花を活けなければならないとなってしまうことに対して、大きなストレスを感じます。また上司に認められたいという一心で仕事をしたり、褒められたいという欲求も好ましく思いません。人々が健康的な生活を送ることができるためにという、ビジョンに向かって現在の自分の仕事をきちんと行う人を歓迎します。そのような人はビジョンに向かって仕事をしていないという上司や同僚に対しても、苦言を呈して会社を正しい方向に導いていくことができます。一人一人がビジョンを胸に正しい方向へ向かっていくことが、本来の目的を果たすための条件なのです。

上司に気に入られる仕事を目的化しない

08クリエイティビティは全てに存在する

創造力を持って仕事をする人をわざわざでは歓迎します。全ての仕事に、ルーティンワークの中であってもクリエイティビティは存在します。エンジニアだとしたら、ただシステムを作るだけでなく、新しいテクノロジーに関心を向けたり如何に今より良くしていくかと常に前を向いて取り組むことが創造力に繋がります。パン職人であっても今のパンが本当にベストな作り方であるのか?と疑問を持ち改善し続ける努力や新しい商品製造に取り組んだり、創造力を持つことが大切です。現状を維持していくような働き方には、クリエイティビティは存在しません。

クリエイティビティは全てに存在する

09過大評価も過小評価もしない

わざわざでは自分自身をよく知ることが大切だと事あるごとに説いています。例えば、好きなことと得意なことは全く別の話ですが、ただ好きな作業を得意な作業だと混同してしまうことがあります。また他者と自分を正当に比べることができず、あまり好きではないが仕事がよくできる人に対して、自身のバイアスから自分自身の方が優れていると判断してしまったりと、錯覚して誤認することがあります。そういった認知バイアスが起こり得ることを認識して、正当な実力を客観視するためには、自分自身をよく知るということが大切です。客観的に物事を判断できるということは、様々な視点に立つことができるということでもあります。自己の能力を過大評価も過小評価もせず、客観的な視点を持つ人はわざわざにフィットする人材です。

過大評価も過小評価もしない

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